マクロスのYFナンバーのペットネーム(エクスカリバー、シュツルム・ヴォーゲル、エヴォリューション、プロフェシー等)について
少なくともマクロスゼロまでは、YFナンバーはペットネーム無しという設定だったはずで、
実際、スーパーロボット大戦αのロボット図鑑やマクロスエースフロンティア等で、
YF-19やYF-21の名称が、
YF-19エクスカリバー、やYF-22シュツルム・ヴォーゲルとなっていた際
ファンの間で間違いと指摘され、結構批判されたと記憶しています。
しかし、最近になってYF-25プロフェシーという機体が出てきた上、
先日発売された、「マクロスアルティメットフロンティア」でも、
オペレーターが、YF-19、YF-21の事を
"YF-19エクスカリバー"、"YF-22シュツルム・ヴォーゲル"と呼ぶセリフが収録されていますが、
この流れからすると、もしやYFナンバーにもペットネームを付けるという設定が新たに設けられたりしたのでしょうか?
YF-24の”エヴォリューション”という名前はペットネームじゃないってのが真相みたいですが、
プロフェシーに関しては紹介ページに普通にペットネームと記載されていますし…
「YF‐25プロフェシー」は「YF‐24エボリューション」の設計を基にフロンティアLAIがコピーして自船団で求められるバルキリーの『叩き台』として製作した試作機だったと記憶しています。
ゲームでは機体の「形式番号のみ」では間が保たないからそうしたのではないでしょうか。
実際、開発の現場を描いた「マクロスプラス」では開発中の二機は全編通して「番号」でのみ呼ばれています(開発者のヤンでさえ「僕の19」でした)。
ただ上記のAVF二機は量産化の際に試作段階のスペックからかなりデチューンされた為「別物」と表記する意見もあります。
マクロス7で登場した際にもVF-19は「ブレイザーバルキリー」と呼ばれたりしていましたから、VF-22も「シュトゥムボーゲルⅡ」と呼ばれたのは原型機とはかなりかけ離れた機体でした。
YF-24の”エヴォリューション”という名前はペットネームじゃないと言うのは多分正解です。
”エヴォリューション”は2040年に開発された「AVFシリーズを超える機体」と言う意味の「計画名」だと思います。
少なくとも小説版「マクロスフロンティア」ではそう書かれていました。
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